リラクゼーションサロンの開業は未経験でも可能?開業資金や必要な資格も解説

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「リラクゼーションサロンを開業したいけれど、何から始めればいいのか分からない」。

そんな不安や疑問を抱えていませんか?

この記事では、初めての開業を目指す方に向けて、開業までのステップ、必要な費用や手続き、失敗を避けるポイントまでをわかりやすく解説しています。

特に「どのくらいお金がかかるのか?」「資格は必要なのか?」「未経験でも大丈夫か?」といった疑問を中心に、情報をまとめました。

リラクゼーションサロンの開業に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

リラクゼーションサロンの開業を考えたら最初に知っておきたいこと

リラクゼーションサロンを開業したいと思ったとき、まず知っておきたいのは

開業前に知っておきたいこと
  • 「どんな事業なのか」
  • 「開業するメリット」
  • 「未経験でも始められるかどうか」

といった基本的なポイントです。

この章では、リラクゼーションサロンの定義や魅力、業界の特徴を押さえつつ、経験の有無に関わらず始められる理由について解説していきます。

リラクゼーションサロンとは何か

リラクゼーションサロンとは、もみほぐしやストレッチ、アロマオイルを使った施術などを通じて、心身の疲れを癒すためのサービスを提供する施設

医療行為とは異なり、主にリラックスや気分転換を目的としたサービスであるため、国家資格が不要で比較的始めやすいビジネスとされています。

業態によっては、自宅の一室を使った個人営業から、商業施設内の店舗型まで、開業スタイルもさまざまです。

開業するメリットと魅力

リラクゼーションサロンを開業するメリット
  • 技術や接客がそのまま自分のブランドになる
  • 時間に融通が効く働き方がしやすい
  • リピーターが定着しやすい

リラクゼーションサロンを開業する最大の魅力は、技術や接客力がそのまま自分のブランドになる点にあります。

お客様との信頼関係を築きながら、自由な働き方を実現できるのも大きなメリット。

時間や収入を自分でコントロールできるため、働き方の柔軟性を重視する方にも向いています。

また、リピーターが定着しやすい業態のため、継続的な収益も見込めるビジネスです。

未経験からの開業は可能か

結論から言えば、未経験からでもリラクゼーションサロンの開業は可能です。

実際、多くの方が現場での実務経験を積みながら技術を習得し、その後に独立するケースがほとんどです。

ただし、開業後は経営や集客といった新たなスキルも求められるため、事前の情報収集や準備は欠かせません。

未経験者向けの研修制度やフランチャイズ支援を活用するのも、安心してスタートするためのひとつの手段です。

リラクゼーションサロンを開業するための準備とステップ

リラクゼーションサロンを開業するには、いくつかの段階を踏んで準備を進める必要があります。

この章では、開業までの流れや事前に揃えておくべきもの、必要な手続きなどをわかりやすく解説します。

「やることが多くて不安…」という方でも、順を追って確認すれば着実に準備を整えることができます。

まずは全体像を掴み、自分がどこから始めるべきかを整理していきましょう。

開業準備の流れ

リラクゼーションサロンを開業するまでには、以下のようなステップがあります。

開業までの基本ステップ(例:半年〜1年)
ステップ内容
① 情報収集資金・開業方法・場所・ターゲット層などを調べる
② コンセプト設計提供メニュー・雰囲気・料金の方向性を決める
③ 開業資金の準備貯蓄、融資、補助金などを検討
④ 物件・設備の準備自宅 or 店舗物件の選定、備品購入など
⑤ 届出・開業手続き税務署へ開業届を提出、必要に応じて保健所確認
⑥ 集客準備SNS開設、LINE公式アカウント、HP作成など
⑦ 開業サービス提供開始、口コミ・リピーター施策スタート
開業までの基本ステップ(半年〜1年)

開業までの時間は人によって異なりますが、全体像を把握しておくことで、余裕を持った準備がしやすくなります。

開業コンセプトの明確化

サロンの軸となる「コンセプト」を最初に決めておくことで、メニュー内容や内装、価格帯、ターゲットの選定がスムーズになります。

コンセプト設計で考えるべき主なポイント
  • どんな悩みを解消したいか(肩こり/ストレス/女性専用など)
  • どんな人に来てほしいか(40代主婦/働く女性/シニア層 など)
  • 店舗のスタイル(個室・自宅・リゾート風 など)
  • 価格帯(高単価で落ち着いた層を狙う/気軽に通える低価格路線)

「どこにでもあるサロン」にならないためにも、自分の経験や強みを活かした軸を明確にしましょう。

開業に必要なものリスト

開業前に準備しておくべき「モノ」も意外と多くあるため、抜け漏れを防ぐためにもリスト化しておくと安心です。

基本的な準備物チェックリスト
  • ベッド・施術マット
  • タオル・ガウン・ブランケット
  • アロマオイルやクリーム類(業態による)
  • カルテ・記録用ノート
  • 予約・会計管理アプリ(無料でも可)
  • 看板やショップカード
  • 消耗品(ペーパー類・除菌用品など)
  • 名刺やSNSプロフィール画像 など

開業場所が「自宅」か「店舗」かによって、必要なアイテム数や費用も変わってきます。

開業届やその他の手続き

リラクゼーションサロンの開業には、最低限の手続きが必要です。特に「個人事業主としての開業届の提出」は忘れずに行いましょう。

業種によっては保健所への届け出が必要な場合もあるため、提供する施術内容によって注意が必要です。

また、国家資格が必要な業種ではないため許認可のハードルは低いですが、トラブルを防ぐためにも最低限の知識を確認しておくことが大切です。

税務署への届出と開業届の書き方

個人で事業を始める場合は、開業後1か月以内に税務署へ「開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)」を提出する必要があります。

提出は無料で、税務署の窓口またはe-Tax(電子申請)で行えます。

開業届に記載する主な項目
  • 氏名、住所、連絡先
  • 屋号(あれば)
  • 事業開始日
  • 業種(例:「リラクゼーション業」)
  • 事業の概要(例:「もみほぐし・オイルトリートメントの提供」)

また、「青色申告承認申請書」も同時に出すことで、確定申告時に節税効果が期待できます。

売上がある程度見込める場合は、青色申告の提出も視野に入れましょう!

Q&A.保健所への届出は必要か?

基本的に、リラクゼーションサロンは医療行為ではないため、保健所への届出や営業許可は不要です。

ただし、以下のようなケースでは確認が必要です。

保健所が絡む可能性がある要素
  • 医療類似行為(あん摩・指圧・整体など)を明確に謳う場合
  • 施術で肌に傷をつけるリスクがある場合(カッピングなど)
  • 「治療」「診断」など医療的な表現を用いる場合(薬機法・景表法に注意)

上記のサービスや似たような要素が絡む場合、保健所に「念のため確認」しておくと安心です。

必要な資格や許認可の有無

リラクゼーションサロンの開業に、国家資格は原則不要です。そのため、民間のスクールや通信講座でスキルを身につけた方でもすぐに開業することができます。

資格そのものよりも「安心感」や「技術力の証明」として活用する人が多く、実際には経験や口コミの方が集客に直結する傾向があります。

よく取得されている民間資格の例
  • リフレクソロジー資格
  • アロマテラピー検定
  • ボディケア・整体技術認定
  • タイ古式マッサージ認定 など

リラクゼーションサロンの開業資金と支援制度

サロンの開業において、最も気になるのが「どれくらい費用がかかるのか?」という点ではないでしょうか。

この章では、開業資金の内訳や実際の目安金額に加え、資金調達の方法や活用できる支援制度についてわかりやすく解説していきます。

特に初めての開業では、予算の立て方に悩む方が多いため、現実的な数字をもとにした情報をお届けします。

開業資金の内訳と目安

リラクゼーションサロンの開業資金は、開業スタイル(自宅・テナント)や規模によって大きく変わります。以下は、店舗を借りて開業するケースでの一般的な費用感です。

開業資金の内訳例(テナント型サロン)
項目費用目安
物件取得費(保証金・礼金等)30〜80万円
内装・設備工事費50〜150万円
備品・消耗品の購入費20〜50万円
広告・集客関連費(HP・チラシ等)10〜30万円
開業届や事務用品など5〜10万円
合計目安約120〜300万円程度
リラクゼーションサロン開業資金の内訳

自宅サロンであればこの半分以下でも始められることが多く、ローコスト開業が可能な点も業態の魅力ですね。

家賃・内装・備品など費用の実例

たとえば、実際に都内の郊外でサロンを開業したケースでは以下のような費用がかかっています。

開業にかかる費用
  • 家賃(駅徒歩7分・20㎡):月8万円
  • 内装工事:簡易な壁紙・照明変更で50万円
  • 備品:施術ベッド、タオルウォーマーなど約30万円
  • チラシ・LINE導入:初期3万円

合計:約150万円前後で開業可

一方、リゾート風や高級路線を目指すと、200万円を超えることもあるため、コンセプトに応じて資金計画を調整することが大切です。

資金調達・融資・補助金の活用

「自己資金だけでは足りない…」という場合も、融資や補助金制度を活用すれば、無理なく開業資金を確保することができます。

公的融資制度(日本政策金融公庫など)

創業時の資金調達として多くの方が利用しているのが、日本政策金融公庫の「新創業融資制度」です。無担保・無保証人でも借入が可能で、開業資金の不足を補う強い味方になります。

公的融資制度の特徴
  • 融資額:〜300万円程度が目安
  • 金利:年1.5〜2.5%程度(変動あり)
  • 返済期間:5〜7年など柔軟

事業計画書の提出が必要ですが、丁寧に準備すれば未経験でも十分に通る可能性があります。

地方自治体の補助金・助成金

各自治体では、創業支援として補助金や助成金を提供している場合があります。

補助金・助成金の特徴
  • 開業時の設備導入費の一部を補助
  • 創業スクールに通うことで支給
  • 女性、シニア起業家向けの支援金

自治体の商工会議所や市役所のWebサイトで最新情報を確認しておくと安心です。

民間の開業支援サービス

最近では、フランチャイズや開業支援サービスを通じて、初期費用の負担を軽減しながら開業できるケースも増えています。

開業支援サービスのメリット
  • 初期投資を抑えたプランの提供
  • 開業ノウハウの提供や研修制度
  • 集客サポートやシステムの導入済み

初めての起業で不安が大きい場合は、「支援がある形」で始められる方法も選択肢の一つとして検討する価値があります。

リラクゼーションサロンの集客・経営を軌道に乗せるには

せっかく開業しても、お客様が来なければ事業は成り立ちません。

この章では、リラクゼーションサロンにおける集客の基本から、リピーターを増やすための工夫、安定経営につなげる収益モデルまでを解説します。

特に開業直後は集客に苦戦する方が多いため、まず何から取り組むべきかを整理し、自分に合った手法を見つけていきましょう。

集客の基本と失敗しないポイント

リラクゼーションサロンの集客には、オンラインとオフラインの両面で戦略を立てることが大切です。

特に開業初期は「知ってもらうこと」が最優先になります。

初期に取り組みたい集客施策
  • SNS(Instagram・LINE公式アカウント)の活用
  • Googleマップ(MEO)対策
  • 地元フリーペーパーやポスティング
  • 知人、旧顧客へのお知らせ(紹介カード配布など)

いきなりすべてを完璧にやろうとせず、まずは「無料で始められるもの」から取り組むのがおすすめです。

SNS・LINE活用のコツ

InstagramやLINE公式アカウントは、集客ツールとして非常に相性が良いです。

SNS活用のポイント
  • サロンの雰囲気が伝わる写真(清潔感・癒し)
  • ビフォーアフターではなく「安心感」「日常感」を重視
  • 投稿頻度より“継続”が大切
  • LINEで予約・相談を受け付けられるようにする

LINEは予約導線としてだけでなく、リピーターへの再来店通知にも活用できるため、開業時から導入しておくと効果的です。

リピートされる導線の作り方(初回来店後が勝負)

新規集客よりも大切なのが「リピート率」です。1回来て終わりにならないよう、初回来店時から次回につながる仕掛けを意識しましょう。

リピートにつながる導線例
  • 初回限定→2回目予約特典(例:10分延長 or ミニギフト)
  • 次回予約のご案内は施術後すぐに
  • カルテで好みを記録し「覚えていてくれた」感を演出
  • 定期的にLINEで「気づき」や「癒し」を届ける

「居心地のよさ」と「続ける理由」を用意しておくことが、リピーターを増やす鍵になります。

リピーターづくりと安定経営の工夫

ある程度お客様が定着してきたら、安定経営を見据えた仕組みづくりが重要になります。

サロン業は「来店数 × 単価 × リピート率」で売上が決まるため、長期的な収益設計を意識しましょう。

顧客満足度を上げる接客・空間づくり

サロンの印象を大きく左右するのは、「技術」よりも「接客」や「空間」の安心感です。

満足度アップの工夫
  • 施術前に丁寧なヒアリング(気になる部位や体調)
  • おしぼりやお茶などちょっとした心配り
  • 香り、音楽、照明などの統一感ある演出
  • 「一人で静かに過ごしたい」人への配慮(会話量調整など)

心地よい体験を提供できれば、自然と「また来たい」と思ってもらえます。

月額・回数券など安定収入モデルの導入

一定の収入を見込みやすくするために、継続利用を前提とした料金プランを導入するのもおすすめです。

よくあるモデル
プラン種別内容メリット
回数券5回/10回など来店の習慣化・前払いで安心
月額会員月4回/60分など定額制安定収益・離脱防止になる
メンバー制度LINE登録+来店で特典ファン化・紹介につながる

売上の波を平準化できるため、繁忙期・閑散期の差を減らす効果も期待できます。

初心者向けの開業ノウハウ本

リラクゼーションサロンの開業を目指すにあたって、まず読んでおきたいのが実践的なノウハウ本です。

開業までの流れや失敗を防ぐポイントが体系的にまとめられており、手元に一冊あるだけで心強いサポーターになります。

初心者におすすめのテーマ
  • サロン開業マニュアル(資金計画・手続き・集客まで)
  • 女性向け起業のはじめ方(子育てとの両立などもカバー)
  • フリーランスとして生きる働き方

自分のスタイルに近い著者を選ぶことで、開業後のイメージがより具体的に掴めます

YouTubeやInstagramも活用しよう

最近では、YouTubeやInstagramでも開業経験者による発信が増えており、無料で学べるコンテンツが豊富にあります。

活用のメリット
  • 映像で施術空間や雰囲気を体感できる
  • 「一人サロンのルーティン」「集客の工夫」など現場密着型
  • インスタで人気のサロン事例からトレンドを把握できる

特にインスタは、今や集客ツールであると同時に研究ツールにもなっているため、競合分析やメニュー設計の参考にもなります

初心者でも安心して始められるおすすめフランチャイズ

「自分で全部やるのは不安」「集客や設備もサポートしてほしい」という方に向けて、初めてでも開業しやすいリラクゼーション系フランチャイズを紹介します。

未経験でも始めやすく、各ブランドの特徴も異なるため、ライフスタイルや将来のビジョンに合わせて選びやすいのが特徴です。

フランチャイズ名特徴・向いている人
酵素温浴「和温」設備負担が少なく、女性向けや自宅開業にも好相性。地域密着型でリピート客を狙いたい方に。
ヘッドミントドライヘッドスパ専門の人気ブランド。未経験者歓迎&低初期投資で、短期回収を目指せます。
フスフレーゲドイツ式フットケアを武器にした差別化戦略。施術単価が高く、専門性で勝負したい方におすすめ。
ドクターホグレルラボ理学療法士監修の低負担マシン導入型。高齢者ニーズや健康サポートに強く、長期的な安定経営に。

米ぬか酵素浴ブランルーム

米ぬか酵素浴ブランルーム

サウナに続く新温活ブームとして、近年注目を浴びているビジネスです。

米ぬかには「皮膚吸収」という皮膚から栄養素を直接吸収させる効果があり、お肌への美容効果が期待できます。

「米ぬか酵素浴ブランルーム」は、完全業務委託の事業投資なので、現在のお仕事を続けながら収入を得ることも可能。

さらに会員制サロンなので、安定した収入を担保しつつ、1つの店舗を複数オーナーと共同出資もできるため、投資を抑えながら始められる点も魅力です。

ヘッドスパ専門「ヘッドミント」

ヘッドミント公式サイトTOP画像
画像引用:ドライヘッドスパ ヘッドミント札幌大通店公式サイト

短期開業・未経験者に人気|低資金&手離れの良さが魅力

ドライヘッドスパ専門店として全国に展開。施術時間が比較的短く、リピート率が高い業態です。

初期投資は約100万円からと少額で、研修・集客サポートも充実しているため、未経験者でも安心。

店舗運営から1人開業、自宅サロン型まで柔軟に対応できるのも強みですね。

ドイツ式フットケア「フスフレーゲ」

ドイツ式フットケア「フスフレーゲ」公式サイトTOPページ

画像引用:本格ドイツ式フットケアサロンフスフレーゲ公式サイト

高単価×専門性で差別化|医療系の背景がある人にもおすすめ

ドイツ式フットケア「フスフレーゲ」は、角質・巻き爪・足裏のケアなどを専門とするサロン。

競合の少ない分野で差別化しやすく、施術単価も高め。

看護・介護・医療職の経験者がセカンドキャリアとして選ぶケースも多く、女性オーナー比率も高いのが特徴です。

理学療法士監修「ドクターホグレルラボ」

ドクターホグレルラボ公式サイトTOPページ

画像引用:ドクターホグレルラボ公式サイト

医療とリラクゼーションの融合|ヘルスケア需要に応えるモデル

整形外科などで使われるホグレルマシンを活用し、筋肉の可動域改善を図る新しいスタイルのサロン。

理学療法士監修の信頼性あるプログラムで、高齢者や運動機能低下が気になる方から支持を集めています。

スタッフを多く抱えず運営できるのも魅力。

まとめ

リラクゼーションサロンの開業は、未経験でも小さく始められる身近な選択肢です。

必要な準備や費用、開業方法を段階ごとに整理することで、安心して計画が立てられます。

この記事を参考に、自分に合った開業スタイルを見つけて一歩踏み出してみましょう。

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